世界8位のベルディハがリオ辞退「健康へのリスク最優先」

2016年07月18日 05:30

テニス

 男子テニスで世界ランキング8位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)が16日、ジカ熱への懸念を理由にリオデジャネイロ五輪出場を辞退すると発表した。
 今年のウィンブルドン選手権で4強入りした30歳のベルディハは自身のツイッターで「困難な決断だった。健康へのリスクを最優先で考えた」と説明した。世界7位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)女子の世界5位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)も不参加を表明している。

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