村上監督は退任の意向 卓球女子で2大会連続メダル

2016年08月17日 12:04

卓球

 卓球女子日本代表の村上恭和監督(58)は16日、リオデジャネイロ五輪後に退任する意向を明らかにした。女子団体の3位決定戦でシンガポールに勝利後「8年やっているので、このへんで休んでもいいんじゃないか」と話した。
 村上監督は2008年北京五輪後に女子監督に就任。12年ロンドン五輪団体で決勝進出に導き、五輪で日本卓球界初のメダル獲得に貢献した。その後も続投し、14年世界選手権団体戦で31年ぶりに準優勝し、リオ五輪で団体銅メダルを手にしたチームを束ねた。(共同)

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