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勇太2位…痛恨のパーパット「優勝じゃないと意味がない」

2016年09月19日 05:30

ゴルフ

勇太2位…痛恨のパーパット「優勝じゃないと意味がない」
<ANAオープン最終日>14番、グリーンでラインを読む池田勇太(左)とスコアボードを見る石川遼
男子ゴルフツアー・ANAオープン最終日
(9月18日 北海道北広島市 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース=7063ヤード、パー72)
 最終18番。2.5メートルのパーパットを外すと、池田はぼうぜんと立ち尽くした。

 このパーパットが入っていればジョーンズとのプレーオフに進めただけに悔しさも一層。「ほぼ真っすぐのスライスラインということは分かっていた。自分のミス」と言葉少なに吐き捨てるように言った。今季は「最多勝で賞金王」の目標を掲げている。4月のパナソニック・オープンで早々に今季初勝利を挙げ、得意の秋のシーズンで2勝目をつかみたかったが、お預けとなった。「優勝じゃないと意味がない」と最後まで肩を落としたままだった。

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