リオ銀メンバーの飯塚200M初V「負けたくない気持ち強かった」

2016年09月25日 05:30

陸上

リオ銀メンバーの飯塚200M初V「負けたくない気持ち強かった」
<全日本実業団選手権初日200メートル決勝>快勝した飯塚
 陸上の全日本実業団対抗選手権が24日にヤンマースタジアム長居(大阪市)などで行われ、男子200メートルでリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(25=ミズノ)が20秒57で初優勝した。
 リオ五輪ではこの種目予選落ちながら「代表メンバーには負けたくない気持ちが強かった」と同じく五輪同種目に出場した藤光、高瀬を抑えた。ただし、リレーの銀メダルメンバー、山県、ケンブリッジは100メートルに専念するために200メートル出場を見送ったため「2人が走っていればもっと盛り上がった」と残念がった。

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