形で喜友名、清水がV2 空手世界選手権

2016年10月30日 11:10

空手

形で喜友名、清水がV2 空手世界選手権
男女の形に優勝し、笑顔でメダルを掲げる喜友名諒(左)と清水希容 Photo By 共同
 2020年東京五輪の追加種目に決まった空手の世界選手権第4日は29日、オーストリアのリンツで行われ、形で男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)と女子の清水希容(ミキハウス)が2連覇を果たした。
 決勝は喜友名がスペイン選手、清水がエジプト選手にいずれも5―0で快勝した。

 組手では女子50キロ級で初出場した20歳、宮原美穂(帝京大)が決勝でフランス選手に3―5で競り負け、銀メダルだった。

 ▼喜友名諒の話 優勝できたので85点。まだ完璧とは言い切れない。プレッシャーもあったが、試合はリラックスして思い切りやった。連覇できたのはうれしい。

 ▼清水希容の話 楽しく演武ができた。思い入れのある得意の形で勝負した。気持ちは100パーセント出せた。東京五輪までもっと成長したい。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2016年10月30日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム