鉄腕・上野が2発被弾 ガックリ「完敗」

2016年11月27日 05:30

ソフトボール

鉄腕・上野が2発被弾 ガックリ「完敗」
<日立・ビックカメラ>4回2死一、二塁、日立・山田に3ランを浴びるビックカメラ・上野 Photo By スポニチ
 【日本女子ソフトボールリーグ ( 2016年11月26日    神宮 )】 東京・神宮球場で決勝トーナメント1回戦2試合が行われ、日立がビックカメラ高崎の上野由岐子(34)を攻略して7―4で快勝し、6年ぶりの準決勝進出を決めた。ビックカメラ高崎が決勝を前に姿を消すのは、ルネサスエレクトロニクス高崎時代の2010年以来。トヨタ自動車は太陽誘電を撃破し決勝に進み、27日の準決勝、太陽誘電―日立の勝者と激突する。
 ビックカメラ高崎は鉄腕・上野が2発を浴び、早すぎる終戦を迎えた。2回、田辺に左翼へ先制2ランを許し、4回には山田に試合を決定づける3ランを左中間へ運ばれた。「完敗。あれだけ失点して、点が取れなければ…」と肩を落とした。来年から日本代表監督に就任する宇津木麗華監督のラスト采配を飾れず、「4位というふがいない結果に終わったので、チームとしていろいろ考えないといけない」と巻き返しを期した。

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