桐生 ユーモアたっぷりのトロフィー贈呈に赤面「こんな体験ないです」

2016年12月07日 19:45

陸上

桐生 ユーモアたっぷりのトロフィー贈呈に赤面「こんな体験ないです」
ゆうもあ大賞を受賞し、笑顔でトロフィーが贈られる陸上・桐生祥秀 Photo By スポニチ
 ワンダーボーイも思わず赤面?!その年のユーモアで貢献し、世の中に明るい話題を提供した人物に贈られる「ゆうもあ大賞」の16年度授賞式が東京都内で行われ、陸上男子の桐生祥秀(東洋大)、元競泳女子の星奈津美さん、元プロ野球DeNAの三浦大輔氏、歌手の北島三郎が大賞に選ばれた。
 夏のリオデジャネイロ五輪では男子400メートルリレーで日本史上初の銀メダル獲得に貢献した桐生は、「本当は100メートルで決勝に行きたかった。でもまだ20歳で、20年の東京五輪の時は24歳。東京五輪でピークを合わせたい」と今後の抱負を語り、詰めかけた招待客から大きな拍手を浴びた。

 4人の受賞者には主催する「ゆうもあくらぶ」の山東昭子会長から、女性の胸から股間を忠実に再現したユーモアたっぷり(?)のトロフィーが贈られた。これには桐生も「重たいです。しっかりとして…。こんな体験ないですね」と頬を赤らめて感想。芸能界の大御所やハマの番長に囲まれ、トラックでは堂々たる姿の20歳も、この日ばかりは初々しさばかりを見せた。

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