東海大「自分たちのリズムつくれた」11T奪い圧勝

2016年12月18日 05:30

ラグビー

東海大「自分たちのリズムつくれた」11T奪い圧勝
<大学選手権準々決勝(東海大・京産大)>後半9分、トライを決める東海大・野口(中央) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権 準々決勝   東海大71―12京産大 ( 2016年12月17日    秩父宮 )】 東海大は、明大を破って勢いに乗る京産大を完璧に封じ込めた。相手が強みとしていたスクラムで圧倒し、バックスではFB野口を中心とした仕掛けで次々とディフェンスラインを突破。計11トライの圧勝に木村季由監督は「序盤のセットプレーから自分たちのリズムをつくれたのが大きい」と話した。
 リーグ戦では最後の流通経大戦に敗れての2連覇。「自分たちで崩れた試合。意識が上がった」(木村監督)と3週間を経て隙のないチーム状態に仕上がり、初優勝に向け好発進した。

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