ロケッツ10連勝 ジェームズ・ハーデンが延長戦でも活躍
2016年12月18日 15:41
バスケット
試合は第3Q終了時点で13点を追う展開。残り2分4秒でも81−93と12点差をつけられていた。しかしここからトレバー・アリーザ(31歳)が3点シュートを2本連続で決めて追撃。4日で3試合目というきつい日程だが、粘りに粘って勝利を収めた。
土壇場でのもろさが目立つティンバーウルブスは7勝19敗。昨季の新人王、カールアンソニー・タウンズ(21歳)は41得点と15リバウンドをマークしたが、チームはここ6戦で5敗目を喫した。
サンダーのラッセル・ウエストブルック(28歳)は地元オクラホマシティーでのサンズ戦で26得点、11リバウンドと自己最多の22アシストを記録。4試合ぶりに3部門に2ケタの数字を残し、今季13回目(通算50回目)のトリプルダブルを達成した。
サンダーは114−101(前半54−39)で勝利を収めて16勝11敗。先発シューティング・ガードのビクター・オラディーポ(24歳)を右手首の故障で欠いているが、3試合ぶり白星をもぎとった。
サンズは8勝19敗。デビン・ブッカー(20歳)が31得点を稼いだが、ウエストブルックを中心とするサンダーのオフェンスを抑えこむことができなかった。
キャバリアーズは地元クリーブランドでレイカーズに119−108(前半62−59)で勝って19勝6敗。レブロン・ジェームズ(31歳)が26得点、9アシスト、ケビン・ラブ(28歳)が27得点、17リバウンド、カイリー・アービング(24歳)は21得点と自己最多に並ぶ12アシストをマークするなど、14日のグリズリーズ戦(メンフィス)を休養した主力3人が素晴らしい活躍を見せた。
レイカーズは16日の76ers戦で連敗を8で止め、この日は第1Qで31−26とリードしたが敗北。ニック・ヤング(31歳)が8本の3点シュートを決めて今季自己最多の32得点を稼いだが第2Q以降、主導権を奪えなかった。
<その他の結果>
ペイサーズ(14勝14敗)105−90ピストンズ(14勝15敗)、ホーネッツ(15勝13敗)107−99ホークス(13勝14敗)、ナゲッツ(11勝16敗)127−114ニックス(14勝13敗)、ウォリアーズ(24勝4敗)135−90トレイルブレイザーズ(13勝16敗)
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