重量挙げ選手に資格停止処分 ロンドン銅のユリア・カリナら

2016年12月22日 00:24

重量挙げ

 国際重量挙げ連盟(IWF)が2012年ロンドン五輪女子58キロ級で銅メダルを獲得し、ドーピング再検査で陽性反応を示して失格処分となったユリア・カリナ(ウクライナ)に2年間の資格停止処分を下したとAP通信が21日、報じた。
 女子48キロ級の16歳、アリナ・ポポビシ(ルーマニア)は筋肉増強作用のあるアナボリックステロイドに陽性反応を示し、4年間の資格停止処分が科された。

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