マーベリクス、2日連続で首位チーム食い!バーンズ&フェレルが活躍

2017年01月31日 15:16

バスケット

マーベリクス、2日連続で首位チーム食い!バーンズ&フェレルが活躍
24得点をマークしたマーベリクスのバーンズ(AP) Photo By AP
 NBAは30日に各地で6試合を行い、マーベリクスは地元ダラスでキャバリアーズを104―97(前半55―50)で下して18勝30敗。ハリソン・バーンズ(24歳)が24得点と11リバウンドをマークし、西地区サウスウエストの最下位ながら前日は同首位のスパーズ、そしてこの日は東地区セントラル首位のキャバリアーズと2日連続でディビジョン1位のチームを撃破した。
 キャバリアーズ戦では今季ネッツで10試合出場している新人ガードのヨギ・フェレル(23歳)が初先発。1メートル83と小柄ながら、38分で19得点と4スティールを稼いで勝利に貢献した。フェレルは13年前にバスケの“天才少年”と騒がれた選手でインディアナ大でも活躍。ネッツを解雇されたあと、マーベリクスと10日間契約を交わし、これが新天地では2試合目だった。

 ケビン・ラブ(28歳)が腰を痛めて戦列を離れたキャバリアーズは32勝15敗。レブロン・ジェームズ(32歳)が23得点、カイリー・アービング(24歳)が18得点を稼いだが、勝負どころの第4Qでは不発だった。

 ヒートは地元マイアミでネッツに104―96(前56―52)で勝って19勝30敗。ゴラン・ドラギッチ(30歳)が20得点を挙げ、東地区サウスウエストの最下位ながら、4連敗のあと8連勝を飾って盛り返してきた。

 対照的にネッツは6連敗を喫して9勝39敗。ここ18戦では17敗目となり、依然として下落傾向に歯止めがかかっていない。

 東地区アトランティックの首位に立ったセルティクスは地元ボストンでピストンズを113―109(前半54―46)で下して4連勝で30勝18敗。ガードのアイゼイア・トーマス(27歳)は第4Qでの24得点を含めて41得点をたたき出し、20得点以上はこれで32試合連続となった。

 ピストンズはセンターのアンドレ・ドラモンド(23歳)が28得点と22リバウンドをマークしたものの惜敗。ペイント内の得点は60―38、リバウンド本数も51―44といずれも上まわっていたが、1メートル75のトーマスを最後まで抑えきれずに3連敗を喫した。

 <その他の結果>

76ers(18勝29敗)122―119キングス(19勝29敗)、ティンバーウルブス(19勝29敗)111―105(延長)マジック(19勝31敗)、グリズリーズ(29勝21敗)115―96サンズ(15勝33敗) 

<1日のテレビ中継>

スパーズ ― サンダー

WOWOWライブ 10時30分〜

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