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日本相撲協会2年連続黒字 評議員会2016年度決算承認

2017年04月01日 05:30

相撲

 日本相撲協会は東京・両国国技館で評議員会を開いて2016年度の決算を承認し、経常収益から経常費用を差し引いた額は約6億4000万円のプラスだった。
 15年度の2億4600万円を上回り、2年連続で黒字となった。昨年は本場所開催90日間で88日間の大入りを記録。一昨年はチケットの売り上げが約6億7000万円増加したが、今回はさらに約1億8300万円増えた。巡業は全体の開催が11日増えて70日を超え、興行契約金が約7500万円増えた。両国国技館の土地、建物を含めた協会の正味財産は前年より6億円増の371億円となった。

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