タイムズスクエアでレスリング日米対抗戦!吉田破ったマルーリスも参戦

2017年04月26日 19:35

レスリング

 巨大ビルボードの真下でレスリングが行われる。来月17日に米ニューヨークのタイムズスクエアで、日本代表が米国代表との親善試合「BEAT THE STREETS」に臨む。同イベントは特に若年層に向けたレスリングの普及を目的としており、過去には米国がロシアやキューバ、世界選抜チームを迎えての対抗戦が行われてきた。ニューヨークのど真ん中、世界中の観光客が集うタイムズスクエアにマットを敷いてのエキシビションマッチは、破格の宣伝効果があるだろう。
 今回は男子フリー8階級と女子3階級で実施され、リオ五輪で吉田沙保里を破ったマルーリスも参戦予定。日本女子は48キロ級の入江ゆき、58キロ級の浜田千穂らが代表に決まっている。26日に都内で行われた男子フリースタイルの強化合宿に参加した74キロ級の高谷惣亮(28=ALSOK)は「ストリートファイトは初めてで、タイムズスクエアでできるのは凄く楽しみ。日本なら銀座でできたら一番いい」と喜び、「日本はヒール役だと思うので悪者らしく沸かせたい」と語った。

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