稀勢が綱打ち「太くした」“25%増”の8キロに

2017年04月27日 05:30

相撲

 大相撲の横綱・稀勢の里が夏場所(5月14日初日、両国国技館)の横綱土俵入りで締める綱をつくる「綱打ち」が東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で行われた。
 春巡業を休場しているため、関係者以外には非公開での実施となった。初場所後に横綱昇進の際につくられた最初の綱は6・4キロだったが、稀勢の里が「太くした」と言うように、今回は“25%増”の8キロになった。真新しい綱を締めた感覚について「いいと思う」と話した。

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