松村 復調の兆し マスターズ仕込みの“カニ爪握り”で急浮上

2017年05月20日 05:30

ゴルフ

松村 復調の兆し マスターズ仕込みの“カニ爪握り”で急浮上
関西オープン第2日 9番、バンカーショットを放つ松村 Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー 関西オープン第2日 ( 2017年5月19日    京都府城陽市 城陽カントリー倶楽部=7037ヤード、パー71 )】 今年のマスターズが通算5勝の松村をよみがえらせた。優勝争いをしたガルシアとローズは、右手をカニの爪のようにして挟んで持つクロー・グリップのパッティング。「調子がいい(宮里)優作さんも去年からしている。ローズはショートパットが安定していた」と2戦前から取り入れた。13番で4メートル、18番で7メートルのバーディーパットを沈めてボギーなしの4アンダー。トップ10が0回だった昨季から続く低空飛行に別れを告げる。

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