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宮里藍、６２位で予選通過「読みがいまひとつ」　敏京は急浮上１５位

2017年07月01日 12:08

ゴルフ

宮里藍、６２位で予選通過「読みがいまひとつ」　敏京は急浮上１５位
第２ラウンド、１５番で険しい表情を見せる宮里藍＝オリンピアフィールズＣＣ Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー　全米女子プロ選手権第２日 （ 2017年6月30日    米イリノイ州オリンピアフィールズ　オリンピアフィールズＣＣ＝６５８８ヤード、パー７１ ）】 ゴルフの全米女子プロ選手権第２日が３０日（日本時間１日）、米イリノイ州で行われ、５９位から出た宮里藍（３２＝サントリー）は連日の７２で通算２オーバーとなり予選を通過した。
　序盤は苦しい場面が続いた宮里だったが、１６番で初バーディー。後半にも２バーディを奪取した。最終９番ではボギーを叩いたが、３バーディー、４ボギーで回り、２オーバーの６２位で予選を通過。「アンダーパーが出そうな雰囲気はずっとあるが、ちょっとグリーン上で戦えていない感覚がある。読みがいまひとつ。ティーショットはいいので攻めていきたい」と意気込みを語った。

　６７位から出た野村敏京（２４＝フリー）が６６をマーク。通算３アンダー、１３９に伸ばし、１５位に浮上した。首位とは４打差。

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