桃田2勝で決勝T進出貢献、処分後初の団体戦 全日本実業団

2017年07月07日 05:30

バドミントン

桃田2勝で決勝T進出貢献、処分後初の団体戦 全日本実業団
処分後初の団体戦で2勝を挙げたNTT東日本の桃田 Photo By スポニチ
 バドミントンの全日本実業団選手権が6日、秋田県立体育館で行われ、桃田賢斗(22=NTT東日本)が違法賭博問題による処分解除後初めて団体戦メンバーとして2試合に出場。シングルスでチームを勢いづける2勝を挙げ、決勝トーナメント進出に貢献した。
 前回、チームは桃田らの問題で欠場。「昨年は応援してくれる人に迷惑をかけた。楽しんでもらえるプレーをしたい」と臨んだ桃田。相手のネット際に落とす世界レベルの「ヘアピン」を繰り出すと、観客から歓声が上がった。「団体戦はみんなで戦えるので個人的にも好き。全勝するつもりでチームに勢いをもたらしたい」と意気込んだ。

おすすめテーマ

2017年07月07日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム