76ersがレイカーズを下して8勝目 エンビード自己最多の46得点

2017年11月16日 16:50

バスケット

76ersがレイカーズを下して8勝目 エンビード自己最多の46得点
46得点を挙げた76ersのエンビード(AP) Photo By スポニチ
 NBA76ersは15日、敵地ロサンゼルスでレイカーズを115―109(前半58―54)で下して8勝6敗。センターのジョエル・エンビード(23歳)が34分出場して自己最多記録(従来は33得点)を多く上回る46得点をたたきだし、15リバウンド、7アシスト、7ブロックショットも稼いで勝利に貢献した。
 76ersの選手が46得点以上をマークしたのは2006年11月24日のブルズ戦で同じ記録を残したアレン・アイバーソン以来。新人王候補のポイントガード、ベン・シモンズ(21歳)も18得点、9リバウンド、10アシストをマークするなど、先発陣が奮起して白星をもぎとった。

 レイカーズは6勝9敗。2季目のブランドン・イングラム(20歳)が26得点、ドラフト全体27番目に指名されたカイル・クーズマ(22歳)が24得点をマークしたが、シモンズと新人王のタイトルを争うと見られているポイントガードのロンゾ・ボール(20歳)は21分の出場でわずか2得点に終わり、放った6本の3点シュートはすべて失敗した。

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