卓球・張本が右肩痛で世界ジュニア欠場 史上初の男子シングルス連覇消えた

2017年11月20日 18:57

卓球

卓球・張本が右肩痛で世界ジュニア欠場 史上初の男子シングルス連覇消えた
卓球男子の張本智和選手 Photo By スポニチ
 卓球男子の張本智和(14=エリートアカデミー)が26日開幕の世界ジュニア選手権(イタリア)を欠場することになった。2回戦で敗れた17日のワールドツアー、スウェーデン・オープン後に右肩痛を訴え、関係者は「少し不安があるということ。大事を取って世界ジュニアには出場しない」と説明した。張本は昨年の同選手権で男子シングルスを史上最年少で制し、団体でも金メダル。今年の大会では男子初のシングルス連覇が懸かっており、「連覇を達成したい」と意気込んでいた。
 ワールドツアーの上位選手が出場するグランド・ファイナル(12月14日開幕、カザフスタン)には出場予定で、国内で調整を進める。

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