暴行問題で決議、「信用の危機」と位置づけ 再発防止へ協力

2017年12月01日 05:30

相撲

暴行問題で決議、「信用の危機」と位置づけ 再発防止へ協力
日本相撲協会理事会に出席し、伊勢ケ浜親方(右から2人目)、八角理事長(同4人目)らと向き合う貴乃花親方(奥左端) Photo By スポニチ
 【日本相撲協会理事会 ( 2017年11月30日    両国国技館 )】 理事会では元日馬富士の暴行問題に対する姿勢を示すための決議が行われた。
 決議事項は「暴行問題の全容を解明、必要な懲戒を行い、適切な再発防止策を策定するため、全ての理事、監事、協会員、職員が結束して協力すること」。暴行問題への対応は協会の「信用の危機」と位置づけ、「危機管理委員会の調査に協力し、さらに必要な懲戒、適切な再発防止策の策定に向けて協力が必要である」とした。

おすすめテーマ

2017年12月01日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム