桃田8強、元代表に逆転勝ちも危機感「早く主導権握らないと」

2017年12月01日 05:30

バドミントン

桃田8強、元代表に逆転勝ちも危機感「早く主導権握らないと」
全日本総合バドミントン第3日 男子シングルスで準々決勝進出を決めた桃田 Photo By 共同
 【バドミントン全日本総合選手権第3日 ( 2017年11月30日    駒沢体育館 )】 男子シングルス2回戦で、違法カジノ問題による無期限出場停止が解除となって2年ぶり出場の桃田賢斗(23=NTT東日本)は古財和輝(31=龍谷大職)に2―1(12―21、21―10、21―9)で逆転勝ちし、ベスト8入りした。
 4年前に第一線を退いた元日本代表選手に対し、攻撃が消極的になり、初日に続いて第1ゲームを落とした。第2ゲームから立て直したが、格下相手に連日の苦戦。「長いラリーをして、相手が疲れてから自分のプレーが出た。早く主導権を握らないと、いつか負けちゃう」と危機感を募らせていた。

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