×

チェンが首位発進 好調キープも4回転フリップは「着氷が怪しかった」

2017年12月07日 21:29

フィギュアスケート

チェンが首位発進 好調キープも4回転フリップは「着氷が怪しかった」
華麗な演技を披露するネーサン・チェン(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 GPファイナル男子SPはネイサン・チェン(18=米国)が首位発進をした。
 ロシア杯に続いてGPシリーズ2連勝を飾った前戦スケートアメリカから「時間がなく体調維持を心がけてきた。そういう意味では良かった」と好調をキープして103・32点をマークした。最初の4回転ルッツ―3回転トーループの2連続ジャンプの1本目の着氷が乱れるなど「着氷が怪しかった」と、完璧ではなかったものの、地力の高さを証明した。

 GPシリーズトップの成績で今大会を迎えているものの「特に重圧は感じていない」と低い声で語る。5種類の4回転ジャンプを跳ぶ宇野の最大のライバルは「フレッシュな気持ちで翌日を迎えたい」と、昨年2位の上を行く順位を狙っている。

おすすめテーマ

2017年12月07日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム