新田佳浩 完全燃焼誓う「レースが終わった後に化石になりたい」 パラリンピックのノルディック代表候補

2018年01月10日 16:08

五輪

新田佳浩 完全燃焼誓う「レースが終わった後に化石になりたい」 パラリンピックのノルディック代表候補
記念撮影に応じる(左から)荒井監督、川除、阿部、新田、長浜コーチ   Photo By スポニチ
 3月9日に開幕する平昌冬季パラリンピックのノルディックスキー代表候補選手が所属する日立ソリューションズの壮行会が10日、都内で行われ、バンクーバー大会距離2冠で6度目の出場となる新田佳浩(37)は「レースが終わった後に化石になりたい」と完全燃焼を誓った。
 冬季パラリンピックには長野大会から連続出場。今大会でも日本のエースとして期待を一身に受けるレジェンドは「昨年のカナダW杯では不甲斐ない成績だったが、こういうときこそ自分を見つめ直すタイミング。社員全員の応援も力に変えて頑張りたい」と意気込みを語っていた。

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