スポーツクライミング女子・野口 苦手克服へ「スピード」強化

2018年02月02日 05:30

スポーツクライミング

スポーツクライミング女子・野口 苦手克服へ「スピード」強化
シーズン開幕を前に会見したスポーツクライミングの(左から)藤井、野口、楢崎 Photo By スポニチ
 20年東京五輪で行われるスポーツクライミングの有力選手が都内で会見し、女子の野口啓代(28=茨城県連盟)が苦手種目の強化プランを明かした。

 五輪はボルダリング、リード、スピードの3種目複合で実施。野口はボルダリングとリードはトップレベルだが、スピードは練習不足という。ボルダリングのジャパンカップ(3、4日、駒沢屋内球技場)を終えると、6〜21日までオーストリア・インスブルックに渡り合宿を敢行。「がっつりスピードのトレーニングをやりたい」と語った。

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