ウォリアーズが今季初の3連敗 デュラント復帰も前半で退場 ロケッツ初の西地区1位が確定
2018年03月30日 15:41
バスケット
股関節を痛めていたドレイモンド・グリーン(28)は4試合ぶりに復帰。28分の出場で11得点、5リバウンド、6アシストを記録したが、デュラント不在となったあとは流れを引き戻せなかった。
カリーの代役として先発しているガードのクイン・クック(25)は放った5本の3点シュートをすべて成功させて自己最多の30得点。ここ7戦で5回目のスコアリング・リーダーとなったが、第3Qで23―34と引き離されて勝機は見いだせなかった。
東地区全体8位のバックスは40勝35敗。ヤニス・アデトクンボ(23)がフィールドゴール(FG)を18本中14本成功させ、両軍最多の32得点を稼いでここ4戦で3勝目を挙げた。
バックスは東地区全体9位のピストンズに5ゲーム差をつけており、プレーオフ進出へのマジックは残り7試合で3。ブルズに勝った同7位ヒートのマジックは残り6試合で2となった。
スパーズは地元サンアントニオでサンダーを103―99(前半59―56)で退けて44勝32敗。ラマーカス・オルドリッジ(32)が25得点と11リバウンドをマークし、チームは西地区全体4位に再浮上した。敗れたサンダーも44勝32敗で同率ながら4位から5位にダウン。西地区全体では6位ペリカンズ(43勝32敗)、7位ティンバーウルブス(43勝33敗)、8位ジャズ(42勝33敗)を含め、4位から8位までの5チームが1・5ゲーム差の中にひしめくデッドヒートとなっている。9位クリッパーズ(41勝31敗)、10位ナゲッツ(40勝35敗)を含めると3・5ゲーム差の中に7チーム。地区上位8チームに与えられるプレーオフ出場権をめぐる戦いは終盤で激化してきた。
<その他の結果>
*ピストンズ(35勝40敗)103―92ウィザーズ(41勝34敗)
*ヒート(41勝35敗)103―92ブルズ(24勝51敗)
ペイサーズ(45勝31敗)106―103*キングス(24勝52敗)
*はホーム
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