奈紗 パット苦戦で5差29位発進、切り替えた「決めるだけ」

2018年04月21日 05:30

ゴルフ

奈紗 パット苦戦で5差29位発進、切り替えた「決めるだけ」
ヒューゲルOP第1日 1番でティーショットを放つ畑岡 Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー ヒューゲルJTBCオープン第1日 ( 2018年4月19日    米ロサンゼルス ウィルシャーCC=6450ヤード、パー71 )】 畑岡奈紗(19=森ビル)は3バーディー、3ボギー、上原彩子(34=モスバーガー)は2バーディー、2ボギーでともに71で回り、首位と5打差の29位につけた。朴仁妃(29=韓国)が66でトップに立った。野村敏京(25=Q CELLS)は腰痛のため前夜に欠場を決めた。
 畑岡は「ショットが良かっただけに悔しい」と感情をあらわにした。フェアウエーを外したのは2度だけと課題のティーショットは好調も、パットで苦戦。後半の11番では30センチのパーパットを外し、あぜんとする場面も。「グリーンは読めないし、ストロークもちゃんとできなかった」と31パットを嘆いた。第2ラウンドに向け「パットを決めるだけ。ショットは引き続き頑張る」と気持ちを切り替えた。

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