日本重量挙げ協会 三宅会長のパワハラ疑惑で調査を検討 12日にも今後の対応を協議へ

2018年09月11日 20:38

重量挙げ

日本重量挙げ協会 三宅会長のパワハラ疑惑で調査を検討 12日にも今後の対応を協議へ
三宅義行氏 Photo By スポニチ
 日本重量挙げ協会は11日、過去に三宅義行会長(72)が選手に対してパワハラをしていたとの訴えがあったことを明らかにし、12日にもコンプライアンス委員会を開いて調査の実施など今後の対応を協議し、15日の理事会で必要と判断されれば、調査に乗り出すとの見解を示した。
 協会によると、15年夏までに、既に引退している女子の日本代表選手が三宅会長(当時副会長)からパワハラを受けたと訴え、同年8月に三宅氏と関係者が話し合った事実はあるという。

 9月1日の常務理事会で、理事からパワハラ行為を問う発言があったといい、一部報道では協会幹部がもみ消したなどとしている。

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