日本ボクシング連盟、プロ協会所属のジム会長による違反行為を指摘

2018年10月15日 20:57

ボクシング

 アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟が15日、公式サイトを更新。日本プロボクシング協会所属のジム会長による違反行為があったと報告した。
 日本プロボクシング協会所属のジム経営者が、アマの日本ボクシング連盟登録の女子選手のミットをもって練習風景を撮影し、SNS上にアップロードする行為があったといい「Tシャツにジム名もあり、明らかに商業用の活動で看過できる内容ではありません」と指摘した。

 プロボクシング協会と日本プロボクシングコミッションに抗議文を送り、本人への指導内容を報告するよう要請したという。日本ボクシング連盟はサイトで「プロボクシング界との共存共栄を図り、協力関係を築こうとしておりますが、現時点での規則に関しては遵守するべきです」と主張している。

おすすめテーマ

2018年10月15日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム