ナゲッツが5連勝 3季目のマーリーが自己最多の48得点 グリズリーズは連敗
2018年11月06日 15:32
バスケット
東地区優勝候補の一角、セルティクスは6勝4敗。カイリー・アービング(26)が今季の自己最多に並ぶ31得点をマークしたが、マーリーのシュート攻勢を防ぐことはできなかった。
ラプターズは敵地ソルトレイクシティーでジャズに124―111(前半65―54)で勝って10勝1敗。足首を痛めているカワイ・レナード(27)は2試合連続で欠場したが、カイル・ラウリー(32)、サージ・イバカ(29)ら4選手が17得点を記録してチームの4連勝に貢献した。
イバカはこの日、フィールドゴール(FG)を8本全部成功。4日のレイカーズ戦ではFGを17本中15本決めており、ここ2試合での成功率は92%という驚異的な数字を残している。
敗れたジャズは4勝6敗でホームでは今季4戦全敗。2季目を迎えているドノバン・ミッチェル(22)が足首の故障で戦列を離れ、3連勝のあとは4連敗となった。
渡辺雄太が「2―WAY契約」を交わしているグリズリーズは敵地オークランドでウォリアーズに101―117(前半58―58)で敗れて5勝4敗。第3Qで15―34とリズムを失い、勝機はつかめなかった。
ウォリアーズは8連勝で10勝1敗。クレイ・トンプソン(28)が27得点、ケビン・デュラント(30)が22得点、ステフィン・カリー(30)が19得点と7アシストをマークし、ホームでは今季6戦全勝とした。9日にはホームでバックス(8勝1敗)と対戦。1敗同士の対決は全米の注目を集めるだろう。なおグリズリーズは8日にデンバーで5連勝中のナゲッツと激突する。
ブルズは再延長の末にニックスを振り切って連敗を4で阻止。ペリカンズに勝ったサンダーは開幕4連敗のあと5連勝を飾ったが、ラッセル・ウエストブルック(29)が第3Qに左足首を捻挫してプレー続行不能となった。敗れたペリカンズは対照的に開幕4連勝から6連敗を喫してしまった。
<その他の結果>
ヒート(4勝5敗)120―115(延長)*ピストンズ(4勝5敗)
ロケッツ(4勝5敗)98―94*ペイサーズ(7勝4敗)
*マジック(4勝6敗)102―100キャバリアーズ(1勝9敗)
ブルズ(3勝8敗)116―115(再延長)*ニックス(3勝8敗)
*サンダー(5勝4敗)122―116ペリカンズ(4勝6敗)
*クリッパーズ(6勝4敗)120―109ティンバーウルブス(4勝7敗)
*はホームチーム
おすすめテーマ
2018年11月06日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
渡辺雄太、Gリーグ2戦目は1点差惜敗 終了間際のシュートはブロックされる
-
羽生結弦が目指す「前人未到」の領域 王者の次なる“ゴール”とは
-
錦織圭 初戦の相手はフェデラー ATPツアー・ファイナル組み合わせ決定
-
羽生 封印の4回転半 来年3月、埼玉開催世界選手権で挑戦も
-
坂本 フリー納得の3位「しっかり切り替えられたことが収穫」
-
白岩 成長できた!課題明確「スピンの取りこぼし、回転不足」
-
キング内村から茉愛へ期待のエール「最強女王バイルスに勝て」
-
内村「点数出る」演技構成再考へ 採点傾向受け突破口探り出す
-
白井「採点の厳しさ」再確認 器具対応に四苦八苦もメダル確保
-
錦織 世界ランク9位浮上 昨年8月以来のトップ10返り咲き
-
栃ノ心 申し合いで土俵譲らず存在感、三役経験者と13勝5敗
-
稀勢 相撲取らず疲労回復優先 高安は出稽古、正代と23番
-
貴景勝 充実一途の朝稽古「凄い良かった」仕上がりに納得顔
-
岩崎恭子さん ブログで離婚発表「気持ち確認して出した結論」
-
三井住友VISA太平洋会場、松山監修で「世界基準」に改修
-
小平 伸ばして41位フィニッシュ、デシャンボーが通算5勝目
-
「PGAゴルフアカデミー」設立 傾斜法メソッド初の一般公開
-
陸上男子短距離の多田 来春住友電工入社、ア大会リレーV貢献
-
Sスケート五輪メダリスト、長島圭一郎氏&菊池彩花さん結婚
-
ロコ・ソラーレ 女子1次L開幕3連勝 カザフ、香港に大勝
-
暁斗 世界選手権をピークに 複合W杯向けて渡欧、改善確認へ
-
平昌パラスノボ金 緑夢、東京パラでは走り高跳び挑戦を表明
-
男子1000で横山4位、吉永6位 女子1000は菊池9位
-
トランポリン男子エース伊藤 腰痛で世界選手権欠場、代役に岸
-
東京Aブロックは町田、Bは山本が優勝 埼玉は山田が2連覇