宇野昌磨 ジャンプでミスもGP連勝でファイナル進出「後味悪くない」

2018年11月10日 21:29

フィギュアスケート

宇野昌磨 ジャンプでミスもGP連勝でファイナル進出「後味悪くない」
<フィギュアNHK杯第2日>優勝した宇野昌磨は笑顔で手を振る(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第2日 ( 2018年11月10日    広島県立総合体育館 )】 男子フリーで平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)は183・96点をマークし、合計276・45点。スケートカナダに続いてGPシリーズ連勝とし、12月のファイナル進出を決めた。
 GPは通算5勝目となり、「どの試合よりも温かい声援の中で滑れて自分の力になった」と笑みを浮かべた。4回転サルコーは回転不足となったが、4回転フリップ、4回転トーループは成功。トーループの4―2回転で手をついてコンビネーションにできず、3回転サルコーでもバランスを崩して3回転トーループを付けられなかった。

 自己ベストの277・25点にはわずかに及ばなかったが、「後味は割と悪くない」と振り返った。ファイナルは15、16年が3位、昨年は2位。強豪が集う大舞台で初優勝を狙う。

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