三原 最終滑走の重圧に負けず3位発進 ジャンプ回転不足に「悔しい」も繊細演技見せた

2018年11月10日 05:30

フィギュアスケート

三原 最終滑走の重圧に負けず3位発進 ジャンプ回転不足に「悔しい」も繊細演技見せた
<フィギュアNHK杯第1日>女子SP、笑顔で滑る三原舞依(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第1日 ( 2018年11月9日    広島県立総合体育館 )】 三原は最終滑走の重圧に負けず3位と好発進した。冒頭のルッツ―トーループの連続3回転ジャンプは後半が回転不足。それでも繊細な演技で70・38点の好スコアをマークした。
 10月の近畿選手権を風邪で欠場して5日間も練習を休むアクシデントもあったが、16年スケートアメリカ以来のGP表彰台は射程圏。「緊張した中でも跳べる自信があったから回転不足が悔しい」と振り返り「最後まで気を引き締めて滑りたい」とフリーを見据えた。

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