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設楽悠、日本記録奪還よりも優勝 「今回はタイトルを獲る」

2018年12月01日 05:30

マラソン

設楽悠、日本記録奪還よりも優勝 「今回はタイトルを獲る」
優勝を誓った設楽悠太 Photo By スポニチ
 東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の選考会を兼ねた、福岡国際マラソン(2日、平和台陸上競技場発着)に臨む有力選手が福岡市内で会見した。前日本記録保持者の設楽悠太(26=ホンダ)は大迫傑に塗り替えられた日本記録奪還よりも優勝を切望。「勝つための準備は2カ月間でできている」と04年大会を制した尾方剛(中国電力)以来、14年ぶりの日本人Vを照準に定めている。
 日本記録を更新した2月の東京マラソンは日本人トップも、総合2位といまだ無冠。レース当日の予想気温は20度と高めだが「気象条件はみんな同じ。今回はタイトルを獲る。それだけです」と記録より勝負にこだわる姿勢を示した。

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