鈴木亜由子 初のハーフマラソンで日本歴代3位の好タイム 香川丸亀国際2位に食い込む
2019年02月03日 14:20
マラソン
女子の部2位の鈴木亜由子はハーフマラソン初挑戦。勝負を懸けた残り2キロからのラストスパートで優勝したサイナに競り負けたことに「勝つつもりで走っていたので、最後に離されてしまったのがホントに悔しい」と表情を曇らせたが、日本人3人目の7分台には「練習の感じからこのタイムは予想してなかったので」と笑顔を見せた。
地元愛知の優勝に最終9区(10キロ)を走って貢献した1月13日の全国都道府県対抗女子駅伝以降は合宿など特別なトレーニングを積むことなくこの日を迎えた。マラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)への出場資格を獲得した昨年8月の北海道マラソンでは初マラソン、故障明けというハンデを克服し、2時間28分32秒のタイムでいきなり優勝。初のハーフマラソンでもあらためてポテンシャルの高さを証明した。
女子ハーフマラソンの日本歴代最高記録は2006年の香川丸亀国際で福士加代子が記録した1時間7分26秒、歴代2位は同大会で福士に続く2位だった野口みづきの1時間7分43秒。
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