スキー回転湯浅 世界選手権断念…肉離れ回復せず
2019年02月14日 05:30
アルペンスキー
アルペンスキー男子回転で冬季五輪３大会出場の湯浅直樹（３５＝シーハイルアカデミー）が１３日、スウェーデンのオーレで開催されている世界選手権で１７日に行われる同種目への出場を断念すると明らかにした。１月２０日のＷ杯で肉離れを起こした左ふくらはぎの回復が思わしくないため。
湯浅は「筋断裂は１度目の受傷の際にしっかり治さなければ一生つきまとうケガらしく、今滑ると再発の可能性が高い。悔しくて仕方ないが、今は耐える」と説明した。
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