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“マサカリタックル”完成へ！ラグビー日本代表候補合宿で「飛び込み禁止」を徹底

2019年02月20日 05:30

ラグビー

“マサカリタックル”完成へ！ラグビー日本代表候補合宿で「飛び込み禁止」を徹底
ラグビー日本代表候補合宿で身振りを交えて指導するジョセフ・ヘッドコーチ（中央） Photo By 共同
　キーワードは「飛び込み禁止」だ！ラグビー日本代表候補合宿が東京都町田市で行われ、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチの指導の下、タックル練習が行われた。
　ずらしてくる相手の外側の膝に手を掛けて動きを止め、その後バインドして倒し切る。通常は両手と肩を同時に当てるのが定石で、選手は１回ごとに指揮官の助言を聞いて習得に取り組んだ。プロップ三上（東芝）は「抜けるところを外の膝をつかめれば止まる（と指導された）」と説明。昨年はディフェンスシステムそのものは機能していたものの、「ミスタックルしているところは飛び込みが多かった」とリーチ主将（東芝）。高度な技術を要する“マサカリタックル”を、開幕まで７カ月に迫ったＷ杯までに完成させる。

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