山本浩之 日本人3位でMGC切符獲得「慌てずに冷静に走れた」びわ湖毎日マラソン

2019年03月10日 15:13

マラソン

 【びわ湖毎日マラソン ( 2019年3月10日    滋賀・皇子山陸上競技場発着 )】 2020年東京五輪のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月15日開催)シリーズ最終戦とドーハ世界陸上(9〜10月)選考会を兼ねた「びわ湖毎日マラソン」(スポニチ後援)は10日、滋賀県大津市の皇子山陸上競技場を発着点とする42・195キロで行われ、山本浩之(32=コニカミノルタ)が2時間10分33秒で日本人3位の10位となり、MGC出場権を獲得した。
 レース後、山本は「タイムとしては物足りなかったんですが、MGCの出場権を取ることが大事だと思っていたので、取れてよかったです」と安どの表情。27キロ付近で先頭集団から遅れたが「離れた時はヤバいなって思ったんですけど、慌てずに冷静に走れた。何とか拾っていってというところです。しっかり粘れたところはMGCにつながると思う」と話していた。

 今大会は、東京五輪代表決定レース「MGC」選考会で、2時間11分0秒以内で既にMGC出場を決めている選手を除く日本人3位まで、2時間10分0秒以内で同4〜6位に入れば、MGC出場権を獲得することになっていた。

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