豪栄、高安とともに1敗死守「いいとこ取れていい形に」

2019年03月18日 05:30

相撲

豪栄、高安とともに1敗死守「いいとこ取れていい形に」
豪栄道は(左)は顔面に張り手をかまされるも、寄り切りで玉鷲を破る(撮影・岩崎 哲也) Photo By スポニチ
 【大相撲春場所8日目   ○豪栄道―玉鷲●、○高安―正代● ( 2019年3月17日    エディオンアリーナ大阪 )】 高安、豪栄道の両大関が1敗を守った。高安は先場所敗れた正代を左差しから押し出し。「しっかり腰を乗せて前に出ることができた。落ち着いて取れていますね」と快勝に満足そう。一方の豪栄道は先場所優勝の玉鷲の突き放しをこらえ、左前みつを取って一気に寄り切った。「離れて勝負すると相手は力が出るし、形があるから。いいところが取れていい形になったので出るしかない」と余裕の表情。「内容は悪くないので前向きに考えたい」と話した。

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