田中刑事は自国開催を追い風に…「歓声を自分の力に変えられたら」

2019年03月19日 13:08

フィギュアスケート

田中刑事は自国開催を追い風に…「歓声を自分の力に変えられたら」
<世界フィギュア日本会見>笑顔でポーズを決める(左から)羽生結弦、宇野昌磨、田中刑事(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 20日開幕のフィギュアスケート世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)の公式会見が19日にあり、田中刑事(24=倉敷芸術科学大大学院)が羽生、宇野とともに出席した。
 練習からたくさんのお客さんが入ったことを聞かれ「本番を想定した練習ができるが、まだ、適応できていない。歓声を自分の力に変えられたら」と、自国開催を追い風にしたい考えを示した。

 会見の前に、本番リンクでショートプログラム(SP)「メモリーズ」の曲をかけて滑った。ミスが目立ったものの、今大会に向けては「四大陸選手権(7位)の感覚を出せるように練習してきた」と調整をしてきた。3度目の舞台。自己最高となる一ケタ、それもより高い位置を目指す。

 男子SPは21日、フリーは23日に行われる。

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