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メドベージェワ4位、さすがの表現力も「もっといいジャンプをするべきだった」

2019年03月20日 22:43

フィギュアスケート

メドベージェワ4位、さすがの表現力も「もっといいジャンプをするべきだった」
<世界フィギュア・女子SP>女子SPの演技をするメドベージェワ(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2019年3月20日    さいたまスーパーアリーナ )】 女子ショートプログラム(SP)で平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は74・23点で4位発進となった。
 冒頭のフリップ―トーループの連続3回転でトーループが回転不足。表現力評価の5項目の演技点では4項目で9点台を並べたが、「正直言ってコンビネーションジャンプに満足していない。もっといいジャンプをするべきだった」と話した。

 ブライアン・オーサー・コーチに師事し、拠点をカナダに移した今季はGPファイナルに進めず、ロシア選手権でも7位と苦しんだ。ギリギリ3枠目で駒を進めた大舞台。22日のフリーへ16、17年大会女王は「リラックスしてケアをしたい」と前を向いていた。

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