伊調、2020年の大舞台へ前向き「やるべきことが見えた」

2019年04月28日 05:30

レスリング

伊調、2020年の大舞台へ前向き「やるべきことが見えた」
メダルを掲げる伊調                                Photo By スポニチ
 女子レスリング日本代表が27日、アジア選手権の行われた中国・西安から帰国し、成田空港で会見を行った。前人未到の五輪5連覇を目指す57キロ級の伊調馨(34=ALSOK)だが、今大会は銅メダル。「負けたことで、やるべきことが見えた。五輪に向けて自分はもっと強くなれる」と2020年の大舞台への熱い意気込みを語った。
 昨年12月の全日本選手権で優勝したときから指摘され、今大会準決勝で黒星の要因とされる「腰の高さ」については「昔から腰は低い方ではない。自分の永遠のテーマとして向き合っていきたい」と答えた。6月には全日本選抜選手権(東京・駒沢体育館)が控えている。具体的な練習内容については「ヒミツです」と笑顔を見せた。

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