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女子ソフト上野は全治3カ月、打球直撃で下顎骨骨折

2019年05月08日 05:30

ソフトボール

女子ソフト上野は全治3カ月、打球直撃で下顎骨骨折
ソフトボール女子の上野由岐子 Photo By 共同
 ソフトボール日本リーグ女子のビックカメラ高崎は、4月27日の試合で左顎付近に打球を受けて、骨折したエースの上野由岐子(36)が「下顎(かがく)骨骨折」で全治3カ月と診断されたと発表した。先月30日に千葉県内の病院で緊急手術を受け、経過は良好だという。
 上野は08年北京五輪で金メダル獲得に大きく貢献し、その後もソフトボール界をけん引。3大会ぶりにソフトボールが五輪に復帰する20年東京五輪でも、日本代表の大黒柱として期待されている。日本代表は今後、6月22日に開幕する日米対抗や、8月30日に開幕するジャパンカップを控えている。

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