女子50キロ級、入江が世界女王・須崎を撃破「負けを生かせて良かった」

2019年07月07日 05:30

レスリング

女子50キロ級、入江が世界女王・須崎を撃破「負けを生かせて良かった」
須崎(左)に勝利し、ガッツポーズする入江(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【レスリング代表決定プレーオフ・女子50キロ級   入江6―1須崎 ( 2019年7月6日    埼玉県・和光市総合体育館 )】 全日本覇者の入江ゆきが2年連続世界女王の須崎優衣を破り、初の世界選手権出場を決めた。仕掛けてくる須崎を冷静にさばいてポイントを積み重ね、6―1で快勝。普段は全く表情を変えない26歳も、さすがに感極まったが、インタビューでは「勝ててうれしいです」と淡々と話した。
 昨年のプレーオフと今年6月の全日本選抜でいずれも逆転負けした相手に雪辱し「負けを生かせて良かった」と振り返った。

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