設楽悠太 大会新記録で優勝、MGCへ弾み 川内優輝は13位

2019年07月07日 09:05

マラソン

設楽悠太 大会新記録で優勝、MGCへ弾み 川内優輝は13位
設楽悠太 Photo By スポニチ
 ゴールドコースト・マラソンは7日、オーストラリア・ゴールドコーストで行われ、男子は前日本記録保持者の設楽悠太(27=ホンダ)が大会新記録となる2時間7分50秒で優勝。「大会記録出すことができてうれしい」と振り返った。
 35キロ過ぎに先頭集団から遅れ始めたが「向かい風強くて途中は離された。前の人たちが落ちてきたので、そこを拾って後半は上手く走れた」と40キロ以降は独走。東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月15日)に向け弾みを付けた。

 世界選手権(9月27日開幕、ドーハ)マラソン代表の川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分32秒で13位だった。男子ハーフマラソンは佐藤悠基(32=日清食品グループ)が1時間2分36秒で2位。服部勇馬(25=トヨタ自動車)が1時間2分39秒で3位に入った。

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