南ア 15年日本戦に続く2大会連続の初戦黒星「規律に問題があった」

2019年09月22日 05:30

ラグビー

南ア 15年日本戦に続く2大会連続の初戦黒星「規律に問題があった」
<ニュージーランド・南アフリカ>後半 トライ寸前の南アフリカ・コルビ(左)をタックルし倒すニュージーランド・モウンガ(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【ラグビーW杯2019 1次リーグB組   南アフリカ13-23ニュージーランド ( 2019年9月21日    日産ス )】 南アフリカは前回の日本戦に続き、W杯2大会連続の初戦黒星に終わった。
 18年に就任以来は1勝1分け1敗と、NZと五分の戦績を残してきた南アフリカのエラスムス監督は「こちらの反則が11(記録上は9)で、相手は2(記録上は4)。私たちが負けたのではなく、オールブラックスが勝ったというだけ」と肩を落とした。

 特に目立ったのは攻撃時の反則で、密集に圧力をかけられては好機をつぶした。フッカーのマークスも「規律に問題があった。セットプレーも相手の質の方が高かった」と後半のスクラムでのペナルティーを悔いた。

 節目の100度目の直接対決の可能性があるのは、11月2日の決勝。4年前は初戦黒星から3位。ここからはい上がる力を、今の南アフリカは持っている。

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