ラブスカフニ 母国に挑んだ日本愛「素晴らしいチームをつくれた」

2019年10月21日 05:30

ラグビー

ラブスカフニ 母国に挑んだ日本愛「素晴らしいチームをつくれた」
<日本・南アフリカ>前半、突進するラブスカフニ(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【ラグビーW杯準々決勝   日本3―26南アフリカ ( 2019年10月20日    味スタ )】 フランカーのラブスカフニは、途中出場のロック、ファンデルヴァルトとともに母国に挑んだ。
 前半、脳振とうの疑いで一時ピッチを離れ、後半に左まぶたの上を深く切ってもタックルを浴びせ続けた。

 南アフリカ代表候補になりながら、15年の日本―南アフリカ戦に感動して来日。この4年間を振り返り「日本以外に代表になることは考えられない。日本を深く愛するようになった。素晴らしいチームをつくれたと思う。日本の皆さんに誇りに思ってもらえれば」と、目を潤ませながら語った。 

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