TOTOジャパンC 畑岡奈紗 76とスコア崩す「ショットがブレちゃって…」 巻き返しに意欲

2019年11月09日 14:16

ゴルフ

TOTOジャパンC 畑岡奈紗 76とスコア崩す「ショットがブレちゃって…」 巻き返しに意欲
<TOTOクラシック第2日>1番、ティーショットを放つ畑岡奈紗(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフ TOTOジャパンクラシック第2日 ( 2019年11月9日    滋賀県大津市 瀬田GC北C(6659ヤード、パー72) )】 女子ゴルフ唯一の日米両ツアー公認競技「TOTOジャパンクラシック」(賞金総額150万ドル=約1億6500万円、優勝賞金22万5000ドル=約2475万円)は9日、滋賀県大津市の瀬田ゴルフコース北コース(6659ヤード、パー72)で第2ラウンドを行っている。
 首位に4打差の35位からスタートした畑岡奈紗(20=森ビル)は前半のアウトで42を叩くなど、3バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76とスコアを崩し、ホールアウト時点で通算3オーバーの65位。通算9アンダーで首位を走る鈴木愛(25=セールスフォース)とは12打差。大会連覇は難しくなった。

 「ショットがブレちゃってるので。パーパットも大体、2メートルくらいが残るんですけど、それが入りませんでした」

 体調不良のため前週、スウィンギングスカート台湾選手権を欠場。まだ、せきなどの症状が残る中での奮闘だが「グリーン上は特に感じました。ショットもトップの位置がまちまちで(右も左もミスが)両方出るので修正するのが難しかったです」と調整不足は仕方のないところ。それでも上がりの3ホールで2バーディー。「この後の練習で1個でもポイントを見つけられたら」と最終日の巻き返しに意欲を見せていた。

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