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御嶽海、まぶた切れても集中力切らさず連敗回避「悪くない」

2019年11月13日 05:30

相撲

御嶽海、まぶた切れても集中力切らさず連敗回避「悪くない」
御嶽海(左)は、寄り切りで明生を破る(撮影・中村達也) Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所3日目 ( 2019年11月12日    福岡国際センター )】 まぶたを切っても大関獲りの可能性は切らなかった。御嶽海は明生の頭が右まぶたに当たって流血したが、浅いもろ差しから相手の投げに乗じて出て寄り切った。平成以降に大関となった力士で、昇進を決めた場所で3日目までに2敗した力士はいない。
 連敗を回避し年間最多勝争いでも単独トップの47勝となり「悪くないと思う」とうなずいた。右まぶたは深く、大きく割れたが「縫うと痛いから」と縫合を回避する可能性も口にした。

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