“中年の星”アーチェリー山本博 東京五輪出場ならずも、24年パリ五輪に意欲
2019年11月13日 18:08
アーチェリー
6~7年前に腰のヘルニアを発症。肩にもヘルニアを抱え、右目のレーシック手術はすでに2回。今年4月には首~肩にかけて筋肉と骨が血管を圧迫する「胸郭出口症候群」を患い、リハビリと薬の服用で「毎日だましだましやっている」と明かした。厳しい現実に直面しているが、「モスクワ(五輪)からこれが11度目の選考会で、ついに負け越しになった。5回通過して6回落選。このままでは終われない。東京だろうがパリだろうが、アーチェリーがある限り、あの舞台に戻りたい」と、還暦を超えた61歳で迎える24年パリ五輪を目指すことを表明した。
日本には東京五輪の開催国枠が男女各3人ずつ与えられており、今回の1次選考会で代表候補を16人から8人に絞られる。さらに来年3月に2次選考会では5人に絞られ、その5人が4月の最終選考会で代表を争う。
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