岸、予選敗退で「弱さを痛感」五輪切符獲得狙うも「このままでは五輪に出たとしても…」

2019年11月29日 05:30

トランポリン

岸、予選敗退で「弱さを痛感」五輪切符獲得狙うも「このままでは五輪に出たとしても…」
2回目の演技で落下し、肩を落とす岸(撮影・吉田 剛)  Photo By スポニチ
 【トランポリン 世界選手権第1日 ( 2019年11月28日    東京・有朋体操競技場 )】 男子のW杯ランク7位で日本勢最上位の岸が予選で敗退した。「気持ち的に置きにいってしまった」という第2自由演技の5本目の技で乱れると、8本目の技で台の外に落下。
 「自分の弱さを痛感した」と険しい表情を浮かべた。今後のW杯で五輪切符獲得を狙うが、「このままでは五輪に出たとしても、何も残せないまま終わってしまう」と危機感を口にした。

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