樋口新葉は4位「失敗を引きずらずにできた」フリーで3回転半挑戦も
2019年12月19日 21:58
フィギュアスケート
【フィギュアスケート・全日本選手権第1日 （ 2019年12月19日 東京・国立代々木競技場 ）】
女子ショートプログラム（SP）で樋口新葉（明大）は68・10点で4位発進となった。
ルッツ―トーループの連続3回転でトーループの着氷が乱れたが、「失敗をひきずらずにできた」と立て直して最後の3回転フリップに成功。「今季一番、動けていたんじゃないかな」と納得の表情を浮かべた。
21日のフリーではトリプルアクセル（3回転半ジャンプ）を投入する可能性もある。18日の公式練習では鮮やかに着氷。普段の練習でも一日に1本はクリーンに降りられるようになった。「言うのは恥ずかしいんですけど、この2年間で思っていたよりも簡単に跳べるようになってしまった。しめたら回る感覚があるので、この感覚を忘れないようにしたい」。果敢なアタックで、表彰台への道を切り開く。
21日のフリーではトリプルアクセル（3回転半ジャンプ）を投入する可能性もある。18日の公式練習では鮮やかに着氷。普段の練習でも一日に1本はクリーンに降りられるようになった。「言うのは恥ずかしいんですけど、この2年間で思っていたよりも簡単に跳べるようになってしまった。しめたら回る感覚があるので、この感覚を忘れないようにしたい」。果敢なアタックで、表彰台への道を切り開く。
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